CFDはどんな取引?

CFDという投資方法にはいろいろな特徴があります。メリットもあればデメリットもある分けですが、その中でも最も大きな特徴は、取引する市場が複数に渡っていて、取引できる銘柄数の選択肢もとても多いということかもしれませんね。CFD取引とよく比較されるFX取引では、外国為替市場に限って取引を行う事ができます。もちろん、外国為替市場は日本だけでなく、アメリカにもヨーロッパにも、そしてオセアニアなどにもあるのですが、どの市場の「外国為替市場」なので、株式銘柄などの取引をそこで行う事はできません。

ところが、CFD取引においては、株式市場で取引されている株式銘柄を取引する事ができるだけでなく、先物市場で取引されている先物銘柄についての取引を行う事もできます。また、債券銘柄の取引などもできますから、いろいろな市場の取引を、CFDというひとつの口座の中で全て取引できる便利さは、CFD取引の大きな特徴といえます。

これらのいろいろな市場が世界中にあるわけですから、CFDで取引できる銘柄の数を考えてみると、数え切れないほどの銘柄数が存在する事が良く分かりますよね。日本の株式市場の中でも「安定株」とされている株価指数銘柄の数だけでも225種類ありますし、そこにヨーロッパを代表するイギリス市場の株銘柄数800種類、全世界の中で最も多い株式取引銘柄数を誇るアメリカ市場の2000銘柄以上を加えると、この3つの市場だけでもトータルが3000銘柄以上となります。

CFDは日本に紹介されたばかりの新しい投資方法なので、CFDを取り扱う証券会社はまだまだ多いとはいえませんが、ポストFXと謳われているほどFXと取引形態や特徴が類似しているCFDはこの先、右肩上がりで人気が伸びる取引方法といっても間違いはなさそうです。

ちなみに、ヨーロッパでは以前からすでにCFD取引が広く普及しているようで、ヨーロッパを代表するイギリス市場では、株式市場の取引全体数のおよそ30%がCFD取引によるものなのだそうです。いかにCFDが人気があるか、良く分かりますね。